骨盤矯正を手軽に行うには


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骨盤(こつばん:pelvis)とは、大腿骨と脊柱の間で体を支えている強固に一体化した一群の骨の名称です。

勘違いする人もいるかもしれませんが、板状に1枚の骨で形成されているわけではありません。


構造的には複雑で1個の仙骨と、それぞれ左右1対の腸骨・恥骨・坐骨の7つの骨が環状(逆円錐台状)に結合した構造をしています。

大きく板状に広がった腸骨が腹腔内臓器を支える役目をしています。なお、解剖学においては腸骨・恥骨・坐骨を併せて寛骨と呼ぶこともあるりますが、整形外科を除けば臨床ではあまり使用されない言葉のようです。


しかし、構造を覚えて骨盤矯正をする方が効果的だと思われますので覚えておいても損はありません。


女性では出産時に胎児を通すため骨盤が開きます。また、半関節の仙腸関節について、カイロプラクティックでは可動であり可動性亢進関節となることあるといわれています。


男性・出産経験のない女性であっても歩き方や座り方、様々な生活習慣が影響して骨盤のズレはおこります。

これを改善するには日々の生活習慣を見直すことと、ズレた骨盤を治すためのストレッチや運動をする事が必要となります。




骨盤矯正には簡単なストレッチなどを取り入れて実践することがよいといわれています。

そうはいっても日頃から運動をする習慣のない人には毎日継続してストレッチを行うということは簡単なものであっても難しく感じてしまうことがあるのではないでしょうか。
骨盤矯正のための体操やストレッチは長く続けなければ3日坊主などでは意味がありません。
ダイエットもそうですが、効果を上げるためにはムリのないメニューを考えて、たとえ簡単なものでも継続して長く続けることがとても大切になります。

自分自身にムリなく継続して骨盤矯正の体操を行うには、楽しく行えるものでないと単調なものではなかなか続きません。
出来れば誰か一緒に取組めるような仲間がいればまだ頑張ることもできるかもしれません。
1人で実践するとなるとやはり楽しくできるものが良いと思います。

それにわざわざその為の時間を用意しなくても手軽に実践できるものの方が長く続くと思います。
ストレッチなどを寝る前のわずかな時間に行うだけというものであっても、簡単とわかっていながら布団の上にゴロンと横になるとどうしても体を動かすのは面倒でそのまま寝てしまいたくなるものです。
いつもしていることの時間内に組込めるようなものであれば、面倒なこともなく続けられるのではないでしょうか。

そこでオススメなのがステッパーという機器です。
一時期ダイエットグッズとして通販番組でもかなり紹介されていたステッパーは、ダイエットだけでなく骨盤矯正にも効果的です。
このステッパーを利用した運動をテレビを観る時間に組み込んでみましょう。
いつもは座っているかゴロ寝状態で過ごすテレビの時間を、ステッパーを使いながらテレビを観れば数十分間くらいはあっという間に過ぎてしまいます。
それにお気に入りのテレビ番組であれば、そちらの方に気をとられてあまり運動をしているという意識もなく実践できるのではないでしょうか。

ぜひ一度試してみて下さい。



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